2021年11月03日 |
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は東京都港区の品川インターシティーホール内にある「YKKAP体感ショールム」で専門紙を対象にして25日、同日発売で電気錠機能として新たに顔認証キーを採用したことを最大の特徴とするハンドル一体型電気錠付戸建住宅用玄関ドア仕様「新スマートドア」のレクチャー付説明会を行った。
発売時に「新スマートドア」仕様をラインアップした製品は主力の「断熱玄関ドア『ヴェナートD30』」のみだが、11月8日に『イノベストD70』および『イノベストD50』(顔認証キーは未採用)も対象に含め、その後リフォーム用でも品揃えを行うなどにより、2022年1月中旬には主な戸建住宅用玄関ドア製品のほぼすべてを「新スマートドア」対応とする。
『イノベストD70』および『イノベストD50』における顔認証キーの扱い開始時期は、それら製品向けの顔認証キーの専用仕様が整う来春の予定だ。