YKKAP、電気・電池錠に顔認証機能=8月、第1弾は「ヴェナートD30」

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)が住宅用玄関ドアの電気・電池錠の仕様として、新たに顔認証機能の扱いを始める。3日にオンライン形式で行われたYKKグループ第6次中期および2021年度経営方針説明会の中で堀社長が説明した。顔認証機能は登録した人の顔を認識し施錠・解錠を行う機能。現在、大手の住宅向け設備・建材メーカーが市場に供給する玄関ドアの電気・電池錠の仕様として顔認証機能をラインアップしている企業は無く、また、自社が取り扱う住宅用玄関ドア製品の電気・電池錠の仕様として今後、新たに顔認証機能を追加することを表明したメーカーは、3日の時点ではYKKAPが初めてとなる。

2021年03月11日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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