YKKAP、複合窓販売やビル事業を強化=4月から第6次中計、電気・電池錠に顔認証機能

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は3日に「YKKグループ第6次中期(事業期間=2021~24年度の4ヵ年)及び2021年度経営方針」説明会を行い、21年度(22年3月期)の事業方針を発表した。21年度の取り組み重点課題は、(1)アルミ・樹脂複合窓の増販(2)玄関ドアの電気・電池錠に顔認証機能を追加(3)ビル事業強化――など。第6次中計の最終年度における売上高や営業利益といった業績面の目標数値は、現状では新型コロナウイルス感染拡大の今後の影響に関する予測が困難であることを理由に非公表とし、秋口をメドに改めて具体的に公表すると説明した。

2021年03月18日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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