大東建託が外構のデザイン性・快適性を追求、入居者の満足度向上目指す

大東建託(東京都港区、小林克満社長)は2017年からワンランク上の賃貸住宅として、ブロックや舗装・植栽などの外構を工夫してデザイン性や快適性を追求する「外構見栄えUPプロジェクト」を展開している。

これは賃貸事業の収支や管理業務の効率化を維持しつつ入居者目線の装飾などを行うことで入居満足度の向上を目指すもの。その一環として19年4月に「DK SELECT GARDEN」というエクステリアブランドを立ち上げている。

コロナ禍で在宅勤務が増加しているなかで、オンオフの切り替えができる商品が要望されおり、「住み続けたいと思えるゆとりとやすらぎが実現できるエクステリアの実現を目指していく」(技術監理部・齊藤大司課長)と考えている。

2021年07月01日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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