(株)富士経済はこのほど、国内の住宅設備・建材市場を調査した。
それによると、2016年の住宅設備・建材(60品目)の全体市場予測は5兆7437億円で、11年比5・3%増と低い伸びに留まった。建材市場は断熱分野が20年までの省エネ基準義務化の動きで伸びるが内装材・外部建具が落ち込み11年比で1・1%減と低迷したため、市場全体の伸び悩みを見込んだ。
一方、住宅設備は太陽光発電や太陽熱利用システムなど創エネ分野や水回り分野などで市場拡大が見込まれる。
2013年4月18日付け6面から記事の一部を抜粋
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