タカラスタンダード、統合し「南大阪ショールーム」=アピール力向上、空間展示2倍に

タカラスタンダード(大阪市城東区、小森大社長)は7月、大阪府堺市に新設した「南大阪ショールーム」の運用を始めた。同じ大阪府内にあった「堺ショールーム」と「岸和田ショールーム」を統合したもので、エンドユーザーに対するアピール力の向上として、空間展示数を大幅に増やすと同時に、接客力を高めることが目的。物件価格の上昇で新築向けの需要が低迷するなか、事業規模の拡大に注力している既存住宅向けリフォーム需要のさらなる獲得につなげる構えだ。

2024年09月03日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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