YKKグループAP事業の2023年3月期第2四半期決算、営業利益55%減=原材料・資源高で、「日本」減少率72%が影響

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)を事業会社とするYKKグループAP事業の2023年3月期第2四半期累計決算は、営業利益が前年同期比55%減だった。

売上高は12%増。営業利益半減は、第1四半期からは改善したものの「日本事業」の営業利益減少率が72%減と依然として高い水準にとどまったことが作用した。

増収は主に「海外事業」が5割増となったことが理由。

同社は利益を削るコスト増対策として今年に続き、来年も国内で住宅関連製品の新規値上げを行う。

2022年11月22日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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