永大産業、5ヵ年の新中計策定=2024年3月期に売上高4割増

永大産業(大阪市住之江区、枝園統博社長)は20日、今期スタートで2024年3月期を最終とする5ヵ年の新たな中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2023」を策定したと発表した。

数値目標として24年3月期に19年3月期比で(1)売上高は約4割増の808億円、営業利益は41億5千万円(19年3月期は16億900万円の赤字)(2)ROA5%以上――などの達成を目指す。

新中計では、国内においては住宅分野のシェアアップと新設住宅着工戸数に依存しない事業構造への転換などを目指し、海外は18年に操業を始めた永大インドネシアを起点にシステムキッチン販売などを進め24年3月期にASEAN域内で年商30億円の確立を図る計画だ。

2019年06月27日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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