ナイス、「中期経営計画2023」を策定=前中計の目標前倒しを受け、国産材比率向上など示す

ナイス(横浜市鶴見区、杉田理之社長)は5月26日、2023年3月期の決算説明会を開催。今期決算が21年5月に公表した24年3月期を最終年度とする中期3ヵ年計画の目標数値を1年前倒しで達成したことを受け、新たに24年3月期を初年度とする「中期経営計画2023」を発表した。

主要事業である建築資材事業における国産材比率の上昇を見据えた新たなサプライチェーンの構築に努めるほか、住宅事業における免震マンションの供給拡大などにより、最終年度となる26年3月期の売上高は2800億円(23年3月期比18・5%増)、営業利益80億円(同51・1%増)、経常利益75億円(同51・5%増)、親会社に帰属する当期純利益50億円(同32・2%増)を目指していく考えだ。

2023年06月06日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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