JKホールディングスが新中計、2028年3月期に経常3割増=新たに株主還元目標など設定

JKホールディングス(東京都江東区、青木慶一郎社長)は今期スタートの新中期3ヵ年経営計画で、2028年3月期の業績目標として25年3月期実績比で売上高は6・8%増の4200億円、経常利益は29・9%増の100億円を計画した。

また、中計として初めて「財務健全性目標」「効率性目標」「株主還元目標」を策定。28年3月期に財務健全性目標はDEレシオ1倍以下・自己資本比率30%程度、効率性目標はROE9%以上、株主還元目標は配当性向目安30%以上・DOE3%――の達成を図る。

JKホールディングスの新中期3ヵ年経営計画は同社が21日に行った25年3月期決算説明会で概要が発表された。25年3月期実績比で計画した28年3月期の売上高6・8%および経常利益29・9%の増加率は主に、前者は既存事業のシェア拡大と深耕、後者は付加価値が高く結果として粗利率も高い各種事業を積み上げ、それぞれ達成を図る。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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