住団連景況感、反動減で戸建注文マイナス幅拡大

一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた『経営者の住宅景況感調査(4月度)』によると、2014年1月~3月の景況判断指数は、前年同期実績と比べ総受注戸数がマイナス8減少2ポイント、同金額がマイナス71ポイントだった。

戸建分譲住宅が戸数・金額ともにプラスだったものの、戸建注文住宅のマイナス幅拡大が影響した。「消費税率アップの駆け込み受注の反動減の影響」のコメントが多い。好調だったリフォームも、わずかなプラスにとどまっている。また、4月~6月の見通しでは景況感の悪化が顕著になっている。

2014年5月15日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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