住団連・経営者の景況感調査23年度第4回=総受注戸数が10期連続マイナスに、景況感下げ止まらず

住宅生産団体連合会(住団連、芳井敬一会長)は2月9日、経営者の住宅景況感調査(2023年度第4回)の結果を公表した。

戸建注文住宅と戸建分譲住宅、低層賃貸住宅を含めた全体の23年度第3四半期(23年10~12月)の受注実績は、戸数でマイナス55ポイント、金額でプラス15ポイント。

受注戸数は10期連続でマイナスが続いている。23年度第4四半期(24年1~3月)の受注見通しは、戸数がマイナス10ポイント、金額がプラス25ポイント。金額は前年同期を上回る見通しとなったが、戸数が3期ぶりのマイナス予想。受注戸数の景況感は下げ止まる気配がみえない。

一方、リフォームは実績・見通しともにプラス。補助事業の効果もあり、堅調に推移しているようだ。

2024年02月20日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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