日本金属サイディング工業会は2012年12月までの金属サイディングの出荷量を発表した。同統計資料をもとに住宅産業新聞が集計した12年(1~12月)の出荷量は、前年比1・8%増の1455万5千平方メートルだった。
11年は東日本大震災の影響で、東北の被災地を中心に金属サイディングの採用が増えたため、出荷量が急伸した。12年の出荷量は特需が発生した11年の水準を維持しており、堅調な伸びを示している。
2013年3月28日付け4面から記事の一部を抜粋
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