金属サイディング工業会、中期事業計画を策定

日本金属サイディング工業会(会長=新美義根・チューオー会長)は、金属サイディングの認知向上を目的とする3ヵ年の中期事業計画(2014~16年)を策定した。

金属サイディングは他の外装材と比べて凍害に強いため、主に北海道や東北などの寒冷地での採用事例が多く、リフォーム比率は5割程度と推定(同工業会)される。一方、静岡以西の西日本では金属サイディングの使用事例が少なく、リフォーム比率も2~3割程度(同)とみている。

そこで同工業会は、西日本地区のリフォーム市場の拡大を図るため単年度の事業計画に加えて、中期の事業計画が必要として同計画を策定した。

2014年3月20日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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