2011年01月19日 |
一般社団法人日本マンション管理士連合会(日管連)は、会員団体に所属する約2千人のマンション管理士向けに損害賠償責任保険の提供を開始した。
マンション管理士は、管理組合向けの相談やコンサルティングなどを行うが、ニーズの高まりを受けて訴訟などの業務に伴うリスクに備える必要性が高まった。また、管理組合に対してもマンション管理士とトラブルがあった場合に補償を得られることから、マンション管理士の利用への安心感につながる。14日現在、540人が加入しており、今後も加入を促すとしている。
2011年1月19日付け8面から抜粋