大東建託(東京都港区、竹内啓社長)は5月25日、東京都内で同社が全社を挙げて取り組む2026年度の暑さ対策および労働安全対策についての説明会を行った。
今年4月から段階的に施行される改正労働安全衛生法について、同社はいち早く対応することで、「現場で働く一人親方および委託先の従業員を猛暑と労働災害から守るために業界をリードする安全体制を追求していく」(安全品質管理部・井賢部長)という。
同社が考える熱中症対策の1つが「作業着の刷新」だ。同社は昨年、電気を通すと冷たくなるペルチェ素子を利用して体を冷やす「ペルチェ式ベスト」を1500人に貸与。昨年までは両脇のみにペルチェが取り付けられてきたが、今年は従業員の声を参考にして首または両脇のどちらかに設置できるように改良。工事系社員が着用する夏用の作業についても、素材メーカーと共同で仕様変更を実施。生地の通気性を従来比で約2・7倍に向上させ、清涼感のある着心地を実現した。






