正社員募集中

エヌ・シー・エヌが首都圏発のSE構法5階建てを設計、事務所と集合住宅の複合ビル=都市部における大規模建築の課題解決のため

エヌ・シー・エヌ(東京都港区、田鎖郁男社長)は3月27、28の2日間、同社の特建事業部が構造設計を担当したSE構法・5階建ての事務所と集合住宅の複合ビル「Wood Five Story」(仮称)の構造見学会を開催した。

同物件は、SE構法の木造5階建てとしては「首都圏エロア初」となるプロジェクト。工期短縮や狭小地での施工性向上、建築構造的に困難な地質対策などといった都市部における大規模建築の課題を解決するために「木造5階建て」という選択を行ったもの。施工を担当したSE構法登録工務店である安藤建設(横浜市磯子区、安藤竜一社長)は、「今後は5階建て以上に挑戦するとともに、中高層の大型木造の建設を推進していきたい」と語っている。

同物件は、JR新杉田駅から徒歩5分に立地しており敷地面積213・01平方メートル、延床面積703・30平方メートル。各階階高は約2・9メートルとなっており、建物の最高高さは約15メートルのSE構法5階建て。1~2階が安藤建設の事務所であり、3~5階分は1K3戸、2K8戸によって構成されている共同住宅。

構造材および羽柄材を合わせて約96トンの木材を使用しており、建物全体で約211トンの二酸化炭素を貯蔵する。
防火地域に該当しているため1階が90分耐火、2~5階が60分耐火となっている。1階部分は厚さ21ミリの石こうボード三重貼り、2~5階については二重貼り。階段は「木造階段は耐火被覆を考慮すると現実的ではない」ということから、木造躯体に鉄骨階段をはめ込む手法を採用した。

2026年04月07日付4面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)