2016年07月29日 |
国土交通省は29日、6月の新設住宅着工統計を発表した。それによると、前年同月比2・5%減の8万5953戸と6ヵ月ぶりに減少に転じた。持ち家は1・1%増の2万6944戸と5ヵ月連続、貸家が3・7%増の3万2863戸と8ヵ月連続で増加したが、分譲は15・2%減の2万1617戸と5ヵ月ぶりに減少したため全体の水準もマイナスに落ち込んだ。ただ、今回のマイナスは昨年6月に供給された大規模マンションの反動減の要因が大きく、同省では着工戸数の水準は高いとみている。
国土交通省は29日、6月の新設住宅着工統計を発表した。それによると、前年同月比2・5%減の8万5953戸と6ヵ月ぶりに減少に転じた。持ち家は1・1%増の2万6944戸と5ヵ月連続、貸家が3・7%増の3万2863戸と8ヵ月連続で増加したが、分譲は15・2%減の2万1617戸と5ヵ月ぶりに減少したため全体の水準もマイナスに落ち込んだ。ただ、今回のマイナスは昨年6月に供給された大規模マンションの反動減の要因が大きく、同省では着工戸数の水準は高いとみている。
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