2012年01月12日 |
前田武志国土交通大臣は、2012年を迎えるに当たり住宅産業新聞など専門紙記者団とのインタビューに応じた。
住宅のゼロエネルギー化を進めるために、税制支援を盛り込んだ「低炭素まちづくり促進法案」を通常国会に提出する考えを示すと共に、東日本大震災の被災地で積極的な取り組みを行う姿勢を強調した。また、学校のゼロエネ化を進めるために文部科学省とともに検討会議を立ち上げる。これにより、低炭素化に対する子供たちへの教育効果を期待する。
――低炭素社会構築に向けた施策の方向性は。
「ゼロエネルギー住宅・建築物の普及を目標に、持続可能な、あるいは低炭素、ゼロエネルギー建物や都市の実現に向けた施策をいろいろと打ち出している。その先駆けとして公共の庁舎や学校建物といった公共建築物のゼロエネルギー化を率先的に進める必要があると思っている。
2012年1月12日付け1面から記事の一部を抜粋
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