タマホーム、「大安心の家」坪単価1万円引き下げ

タマホーム(玉木康裕社長)は自由設計の注文戸建住宅商品の販売価格を、坪あたり1万円引き下げた。

既に1日以降の新規契約物件に適用している。これにより同社の主力商品である自由設計の戸建注文住宅「大安心の家」シリーズの建物本体工事価格は、従来の坪25万8千円(税別)から3・9%減で創業当時と同価格となる、24万8千円(同)の設定になった。

売価引き下げは、消費税8%への増税前の駆け込みの反動減で冷え込んだ、注文住宅需要の喚起が目的。6月スタートの来期を目の前に、1商品あたりの粗利率が低下する反面、価格競争力を高め販売数をより増やせる可能性がある事業戦略を採用した。

2014年5月22日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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