住友林業市川社長、経常300億円安定的に

住友林業の市川晃社長は、2014年度について売上高で前期比1・8%増の9900億円、経常利益同4・7%減の320億円とする業績計画を発表した。

「主力の木材建材・注文住宅の両事業は、消費税増税の反動減の影響を受ける」としながらも「成長事業の伸びでこれをカバーする」としている。また、15年度を最終年度とする中期計画の第2年にあたり、「目標である売上高1兆円、経常利益300億円を安定的に確保し、盤石な収益体制を確立する上で重要な年」と位置付けた。

2014年5月15日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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