2013年01月31日 |
2009年のリーマンショック以降、絞り込みが続いていた戸建住宅大手企業の新卒採用が回復基調にあることがわかった。
このほど、住宅産業新聞社がヒアリングした10社のうち、13年4月の採用者数(グループ採用を含む)が前年を上回るのは6社。また、残る4社も11年4月時に比べるといずれも大幅増となっている。特に、営業強化の観点から文系の学生の採用増が目立つ。
その一方で、各社の期末在籍の住宅営業マンの数は、ここ数年横ばいで推移しており、以前から指摘されてきた定着率の悪さは今のところ改善されているとはいえず、今後の課題といえそうだ。
2013年1月31日付け1面から記事の一部を抜粋
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