2014年01月30日 |
戸建住宅大手企業の2014年4月の新卒採用は、10社中4社がプラスで6社がマイナスとなった。
6社が採用増だった13年4月と比べると、鈍化したようにもみえるが「おおむね予定通り」や「採用計画に基づいての増減」というところが多い。採用の増減は、景気の動向に加え前年の退職者の状況などに左右される。このところの景気回復基調の中では、「あえて」の減少とみられ、13年の採用との兼ね合いもあるようだ。
15年4月の採用予定を公表している6社のうち、3社が横ばいないしプラス見込みとなっていることも関連といえそう。消費税率アップが多少影響したというところもある。
2014年1月30日付け1面から記事の一部を抜粋
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