都市再生機構は、UR賃貸住宅の屋上スペースを太陽光発電事業者に賃貸する、いわゆる「屋根貸し」の取り組みを開始した。
昨年12月25日から「ニュータウン小山田桜台」(東京都町田市小山田桜台)の25棟、設置可能面積8200平方メートルで事業者の公募を開始し、2014年1月から発電をスタートする。構造や日照など条件を満たすUR賃貸住宅の屋上スペースは、約1500棟・延べ約23ヘクタールあり、同機構は15年後に約7200世帯分の年間消費電力に相当する約35メガワットの発電規模を目指すとしている。
2013年1月24日付け6面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】