2014年10月03日 |
都市再生機構と(株)日本生科学研究所は9月25日、ひばりが丘団地(東京都西東京市)でサービス付き高齢者住宅(サ高住)、介護・医療施設が隣接する「日生ケアヴィレッジ」を公開した。
これは同機構による団地再生事業の一環。築50年以上のUR賃貸住宅の住棟をURがサ高住に大規模改修し、1日から入居を開始した。入居者は、隣接する訪問介護・看護事業所や宿泊可能な小規模多機能ホームの食堂が利用できるなどの特徴がある。
「日生ケアヴィレッジひばりヶ丘」は、都市機構の敷地に診療所、訪問介護・看護事業施設、調剤薬局が設置されている「Aエリア」、UR賃貸を大規模改修してサ高住とした「Bエリア」、小規模多機能ホームと認知症グループを1棟の建物を2ユニットに分けた「Cエリア」で構成される。
AエリアとBエリア、BエリアとCエリアは、それぞれ敷地が隣接している。