2012年01月19日 |
大手住宅企業の2011年度第3四半期(11年10月~12月)の戸建住宅受注実績(速報値)は、前年同期実績に対しマイナス基調が強まっている。
住宅産業新聞社が実施したヒアリングの結果で、公表している4社中プラスが3社となったが、単月値を集計した5社のうちではマイナスと推計されるのが4社。9月までの上半期(積水ハウスのみ2~9月)時点では9社中8社がプラスだったことから様変わりした格好だ。一方で、ボリュームが大きい12月のプラスが5社となったことなど、1~3月の受注拡大につながりそうな動きもある。
2012年1月19日付け2面から記事の一部を抜粋
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