大手供給の戸建住宅、平均棟単価・床面積ともに「復調」の兆し

2011年度上半期(11年4月~9月)に、大手住宅メーカーが供給した戸建住宅1棟あたりの平均単価・平均床面積に〝復調〟の兆しが──。

大手8社の12年3月期第2四半期(積水ハウスは1月期)決算に基づき住宅産業新聞が集計したもので、平均棟単価で5社、床面積でも4社が前年同期実績を上回った。上昇が棟単価で3社、床面積ではわずか1社だった前第2四半期とは、大きく様変わりした格好だ。また、建替比率についても多少のばらつきはあるものの、今第2四半期決算における公表8社すべてがアップしたことがわかった。

2011年12月1日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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