10月認定長期優良住宅は2ヵ月連続で減少、8千戸割れと水準低迷

国土交通省は15日、10月の認定長期優良住宅の実績戸数を公表した。

それによると、震災の影響で岩手県が未集計となっているが、前年同月比21・2%減の7686戸で2ヵ月連続マイナスだった。共同住宅が7割以上落ち込んだことに加え、ほとんどを占める戸建住宅も二ケタ減と低迷した。共同住宅については、配管など基準が厳しいことから制度開始以来低迷が続いており、同省が利用促進のため基準緩和案を公表するなどの対応を行っている。

2011年11月24日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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