S×L、木質パネルの新構法住宅、省施工と短工期両立も

エス・バイ・エルは、新たな木質パネル一体構法となる『S×L構法EXP(EXPAND)型』を開発し、1日から一部の住宅に導入した。

工業化率を向上させるとともに省施工・短工期を実現する新構法で、従来の方式を『S×L構法エス・バイ・エルΣ型』との名称に改め、両面で展開する。EXP型は今後、自由設計や狭小3階建てを追加。段階的に全商品に導入していく計画だ。

EXP型は、木質パネル自体の強度を基に保有水平耐力計算で構造検討を行い、最適に構造部材を配置する構法。規格プランはコストパフォーマンスが高く、品質安定力や工期の短縮を実現する。

2011年9月1日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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