2011年09月07日 |
エス・バイ・エルは、新たな木質パネル一体構法となる『S×L構法EXP(EXPAND)型』を開発し、1日から一部の住宅に導入した。
工業化率を向上させるとともに省施工・短工期を実現する新構法で、従来の方式を『S×L構法エス・バイ・エルΣ型』との名称に改め、両面で展開する。EXP型は今後、自由設計や狭小3階建てを追加。段階的に全商品に導入していく計画だ。
EXP型は、木質パネル自体の強度を基に保有水平耐力計算で構造検討を行い、最適に構造部材を配置する構法。規格プランはコストパフォーマンスが高く、品質安定力や工期の短縮を実現する。
2011年9月1日付け1面から記事の一部を抜粋