タマホーム2011年5月期、減収増益に=受注は過去最高を更新の1万2166棟

タマホーム(本社=東京都港区、玉木康裕社長)の2011年5月期業績(非連結)は、売上高1430億1500万円(前期比7・0%減)、営業利益10億300万円(同67・7%増)、経常利益10億1100万円(同29・6%増)、純利益2600万円(前期から29億2300万円の改善)の減収増益となった。減収は東日本大震災による資材調達および物流の遅延の影響で、増益は原価費の減少や販管費削減効果など。受注棟数は1万2166棟(同12・8%増)、完工引渡8756棟(同5・0%減)となった。完工の減少は震災の影響。受注棟数1万2166棟は、従来の受注最高数を記録した2008年5月期の1万1591棟を上回り過去最高を更新した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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