注文18%増の9905棟、タマホーム13年5月期受注、「期ズレ」で減収増益に

タマホーム(本社=東京都港区、玉木康裕社長)は12日、2013年5月期決算を発表した。連結業績は売上高が前期比10・2%減の1523億2300万円、経常利益が同22・1%増の50億400万円で減収増益。減収は東日本大震災の影響で期ズレ引渡し増となった12年5月期の反動、増益は販価引上げ効果の浸透のほか12年5月期のマイナス要因だった販売用不動産評価減の要素が当期は減じたことによる。
注文住宅の受注棟数は同18・4%増の9905棟で、賃貸住宅23棟。強化中の不動産事業は戸建分譲販売が前期比4倍の136棟。注文住宅の平均販売額実績は1697万円(同7・5%増)、分譲住宅は同3760万円(同17・1%減)だった。

2013年7月18日付け11面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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