2010年11月03日 |
旭化成ホームズの受注好調の原動力の一つが、都市型3階建て住宅といわれる。平居正仁社長が、二世帯とともに「絶対に(他社に)負けられない」という意気込みを示す3階建てで、新たな展開となるのが5日発売の『ヘーベルハウスFREX monado(フレックス モナド)』だ。
システムラーメン構造躯体を見直し、間口が狭い敷地など制約の多い場所でも対応できる。「構造を進化させ施工力を高めたことで、搬入困難で従来は受注できなかった場所も可能になった」(同社長)として新たな勢いにつなげる。
2010年11月3日付け2面から抜粋