トヨタホームが経営概況説明=事業多角化・体質強化は「計画通り」

トヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は2024年12月17日、名古屋市内で報道関係者向け経営概況説明会を開催し、後藤社長や各事業の担当役員が直近の業績や今後の方向性などを説明した。

24年度は、25年度を最終年度とする3ヵ年の中期計画の2年目。同計画は、「既存事業の磨き上げと新しい事業へのチャレンジ」を目標に掲げ、新築戸建住宅中心の事業構造から、新築事業の収益体質強化を図りながら賃貸や街づくり、ストックなどへと事業領域の拡大を目指すもの。後藤社長は、「25年度は住宅事業開始から50周年を迎える。『日本の住まいをよくしたい』という創業精神に立ち戻り、未来への種まき・挑戦を続けたい」と意気込みを述べた。

2025年01月14日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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