中央住宅「フレーベスト成増・和光」、狭小2階建ての商品を展開=斜め頬杖柱の採用で跳ね出しバルコニーをデザイン

ポラスグループの中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)は12日、同社が開発・販売を行った分譲地「フレーベスト成増・和光」(埼玉県和光市、全3棟)の見学会を現地で開催した。

同社の分譲地は、通常では1棟の敷地面積は100平方メートル以上で提供しているが、今回は87~89平方メートル程度としているものの、3階建てにはせず狭小2階建てという新しい商品展開を行ったことが特徴。

限られた敷地内で開放的な空間を創造するため、「斜め頬杖柱」を採用することによって跳ね出しタイプのバルコニーをそれぞれデザインし、バルコニーを〝庭〟として提案している。同分譲地は8月23日から販売を開始し、約3週間で全棟が完売した。

2024年09月24日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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