積水ハウス21年度、戸建受注3500億円計画

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)の2021年度(22年1月期)業績計画は、売上高2兆5520億円(前期比4・3%増)、営業利益2千億円(同7・2%増)の増収増益を見込む。新型コロナウイルス感染症の先行きが不透明な状況にはあるものの、各事業ともに回復基調にあることが要因。うち請負型の戸建住宅事業は、価格帯別の3ブランド戦略が功を奏し、売上高3440億円(同6・4%増)で営業利益370億円(同14・8%増)と、増収とともに2ケタの増益となる見通し。また、同事業は受注でも3500億円(同8・6%増)を計画する。

2021年03月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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