ミサワホーム「微気候デザイン」可視化、営業ツールを7月投入

ミサワホームとミサワホーム総合研究所は、同社の設計手法である「微気候デザイン」の効果を可視化する営業ツール「Vikiなび」を開発し、7月から顧客への提案を開始する。「微気候デザイン」は、夏季の日射熱を遮り室内の熱を逃がす工夫や冬の寒い時期も快適に過ごすために、自然の光や風を活用して快適な室内環境を形成するための設計手法。エネルギーを極力使わず、省エネなどにつながるが、定性的な評価であるため、効果がわかりづらいという課題があった。建物の仕様や設備、通風・日射採り込み程度、開口部の位置などを入力すると、星やレーダーチャートなどで自動的に評価を示す。同社では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の推進と同時に微気候デザインを提案する。

2017年07月13日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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