1月の住宅エコポイント発行、太陽熱利用システムはゼロに

1月から住宅エコポイントの対象に追加された3種の住宅設備の発行状況は、太陽熱利用システムがゼロ、節水トイレが7件・14万ポイント(1ポイントは1円相当)、高断熱浴槽が2件・4万ポイントだった。

国土交通省などが10日に発表した1月の住宅エコポイントの実施状況において、今年から追加された住宅設備のポイント発行状況を公表。申請状況については新築、リフォーム以外の詳細を公表していないが、太陽熱利用システムは申請ベースでもゼロとなった模様だ。

太陽熱利用システムは、集熱パネルやタンクなどで構成され40~50万円程度の費用もかかり、工期もかかる。そのため、実施状況に反映されるのは数ヵ月先とみられる。

2011年2月16日付け7面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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