2月の長期優良住宅、4ヵ月ぶりに増加し5854戸に

国土交通省が15日に発表した長期優良住宅等建築計画の認定状況によると、2月の長期優良住宅の戸数は5854戸、前月よりも329戸増加し、4ヵ月ぶりに増加へ転じた。内訳をみると、戸建てが5841戸、共同住宅等が13戸で、戸建てがほとんどを占める状況に変わりはない。

前月と比べて戸建てが333戸増加した一方、共同住宅等は4戸減少して2ヵ月連続のマイナスとなった。昨年6月の制度開始以来の累計では、4万9958戸となった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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