2月の「フラット35」最低融資金利、3ヵ月ぶりに上昇

住宅金融支援機構は2日、民間との提携住宅ローン「フラット35」における2月の融資金利を公表した。それによると、最低融資金利が20年以下で2・390%、 21年以上35年以下で2・600%とともに、3ヵ月ぶりに上昇した。上昇幅は0・03%~0・09%。

15日からは「フラット35S」の金利引き下げ幅を10年間、1%にすることがスタートするため、最低金利で10年間、1・39%にまで低下する。一方、最長50年間を融資するフラット50は、最低融資金利が3・33%で前月より0・03%上昇した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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