2014年05月30日 |
大手住宅部品企業の2014年3月期(13年度)決算と15年3月期(14年度)業績予想がまとまった。
13年度の業績は、住宅産業新聞社がピックアップした17社すべてが増収となり、営業利益は15社が二ケタアップ。住宅設備機器から木質建材、照明器具まで、すべての分野で好調だったようだ。14年度の業績予想は減収減益が6社。増収を計画した11社も、増収幅3%未満の「ほぼ横ばい」が5社となり、半数が成長の鈍化を見込んでいる。
一方、国内シェアと海外売上比率の高い三和ホールディングス(14年度の売上高予想は前期比5・5%増)やLIXILグループ(同8・1%増)、リンナイ(同9・1%増)の事業基盤の強固さが際立った。
2014年5月29日付け4面から記事の一部を抜粋
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