2013年11月01日 |
大光電機(本社=大阪市中央区)は記者懇親会を行い、2013年度上半期の概況などを説明した。
前芝辰二社長は、同社を取り巻く事業環境について「LEDは好調だがLED以外の既存照明の減少幅が大きく、業界全体では金額で対前年比約3%のマイナス」と、市況の厳しさを指摘。一方、同社が得意とする戸建住宅向けは、「LED化が遅れていた年間50棟や100棟規模のビルダーのLED化が昨年から加速」(同)しており、業績をけん引した。
前芝社長は、期初に計画した13年度の売上高400億円(対前年比12%増)の達成は難しいとしながらも、過去最高の売上高375億円前後にはなるだろうと予測した。
2013年10月31日付け4面から記事の一部を抜粋
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