2012年12月31日 |
YKKAPの堀秀充社長は、第3次中期経営計画の最終年度となる2012年度のYKKの建材事業(連結)の業績が増収増益になりそうだと発表した。
売上高は8%増の3496億円、営業利益は2・1倍の167億円になる見込み。生産ラインの開発・改良などの構造改革による収益改善効果や玄関ドアの新商品「スマートドアシリーズ」などが売上・利益をけん引した。
しかし、12年度の業績予想は、円高による為替の影響などで、中計で設定した最終業績目標値には届いていない。堀社長は「業績の上ぶれを想定し、下期にアクセルを踏みこむ」と、目標達成にかける意気込みを話した。
2013年1月1日付け11面から記事の一部を抜粋
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