2023年05月11日 |
パナソニックホールディングス(大阪府門真市、楠見雄規社長、パナHD)は7月3日、樹脂窓専業メーカーのエクセルシャノン(東京都中央区、池田州充社長、シャノン)を連結子会社化する。
同日付でシャノンに対する出資比率を現状の49%から66%へ引き上げる。
シャノンの事業は引き続きパナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長、パナHS)が管掌する。経営の連携をより深めるためシャノンに取締役も派遣するとみられる。
これらによりパナHSは樹脂窓事業を本格展開する基盤を構築する。2020年に始まったパナソニックグループとシャノンの樹脂窓事業は新たなフェーズとなる第2ステージに入る。