YKKAP、魚津新体制へ移行=堀社長は代取会長に、樹脂窓販売は戸建分譲住宅事業者もターゲット

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は4月からの2023年度、魚津彰新代表取締役社長(現副社長、海外担当)のもとで国内・海外の双方の事業を強化する。

17日に行った方針説明会で発表した。魚津副社長の社長就任と同時に堀社長は代表取締役会長に就き、また、吉田明代表取締役会長は代表権のない取締役に退く。

魚津新社長のもと23年度からの事業展開として、国内は戸建分譲住宅事業者に対する樹脂窓販売の強化を図るほか、製品に使用するアルミ形材の原材料としてリサイクルアルミの使用比率引上げを進める。

海外は中長期の展望として欧州やインドなどへ新たに進出することを視野に入れる。

2023年01月24日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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