LIXIL、10月から建材・住設商品を値上げ=原材料高の転嫁で

LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は10月1日受注分から順次、建材・住宅設備商品の希望小売価格を引き上げる。

アルミなど原材料および燃料価格の上昇を転嫁するため。10月1日からアルミ窓、アルミ製玄関ドア、シェード(日よけ)などの価格を引き上げるほか、2019年1月1日受注分からは樹脂窓およびアルミ樹脂複合窓の一部商品の価格をアップさせる。同社では価格引き上げの背景について「今後も大幅な原材料のコスト増が見込まれ、もはや企業努力のみで対応することが困難な状況となった」と説明している。

2018年08月23日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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