トクラス、SK新『ベリー』とSB『ユーノ』に注力=中高級帯拡販で今期業績は増収増益目指す

トクラス(静岡県浜松市、佐々木良社長)は2019年3月期事業として、主力商品で中高級帯システムキッチン新『ベリー』の拡販と、同じく中高級帯のシステムバス新商品『ユーノ』の販売強化を目指す。営業拠点削減で固定費を減らしたことにより売上減ながら増益を確保した前期業績から巻き返し、販売増をベースとする増収増益を目指す。拡販にあたって新『ベリー』は「暮らしオーダー」、『ユーノ』は「長湯品質」をアピール。普及帯はキッチン『Bb』およびバス『enery』の使い勝手やインテリア提案に注力する。一連の施策で19年3月期として前期対比(見込比)で売上高は3・8%増の290億9400万円、営業利益は61・2%増の9億100万円(営業利益率3・1%)の達成を図る。

2018年05月17日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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