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住宅金融支援機構「リ・バース60」7~9月期の利用実績、固定金利型の利用増える

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住宅金融支援機構(東京都文京区、毛利信二理事長)は11月25日、リバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」7~9月期の利用実績などを公表した。

利用は前年同月比で変動金利型は実績戸数が19・5%減の256戸、実績金額は28・3%減の35・8億円で、全期間固定金利型は実績戸数が66・7%増の15戸、実績金額は2・2倍の2・0億円。申込者の属性は平均年齢69・8歳、同年収386万円で、申込者全体の56・6%が年金受給者、23・1%が会社員、7・0%がパート・アルバイト、5・4%が個人経営だった。

資金計画は平均所要額2765万円、同融資額1415万円、同毎月支払額4・2万円。申込者全体の資金使途構成比は35・4%が戸建てリフォーム、29・4%が注文住宅、12・7%が借換え、11・7%が新築マンション、6・0%が既存マンションだった。

2025年12月16日付3面に掲載
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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