2020年03月18日 |
住宅金融支援機構が2月28日に開示したリ・バース60の2019年10月~12月の利用実績によると、申請戸数は前年同期比73・2%増の258戸で、実績は125・4%増の151戸だった。実績金額は120・5%増の19億4千万円。取扱金融機関は期末時点で、前年同期末に比べて10機関多い59機関となった。
申込者の60・1%が年金受給者。会社員が17・8%で、個人経営者が6・2%だった。
資金使途では、全体の32・2%を戸建住宅の新築が占め、戸建てリフォームは20・9%、新築マンションは20・6%だった。新たな住宅および住宅ローンを必要とする理由は、「住宅が古い」が49%で、住み替えは21%、借り換えは17%。