16年度フラット35申請が13%増、低金利で長期固定人気、住宅金融支援機構

住宅金融支援機構が4月21日に公表した2016年度申請状況は、買取型の申請戸数が前年度比13・4%増の13万9541戸となった。前年度から1万6446戸増えた。16年度は、5月に融資期間20年以下の最低融資金利が1%を下回ったのをはじめ、年度末まで低金利が続いた。今回の申請戸数の増加について同機構は、低金利により長期固定ローンの需要が高まったためとみている。
融資実績戸数は36・2%増の11万6190戸で、実績金額は36・5%増の3兆2010億4641万円だった。

2017年04月27日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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