2016年01月29日 |

住宅金融支援機構は22日、2015年10―12月の「フラット35」の申請状況を発表した。それによると、申請戸数は2万7171戸となり対前年同期に対する増加率は27・1%と大幅に増加した。34・2%増加した前期(7―9月期)と比較するとやや増加率は鈍化したが、これにより2015年度累計(4―12月)の申請戸数は38・6%増の8万9928戸となった。前年同期の実績を2万5千戸余り上回るだけでなく、14年度1年間の申請実績9万5796戸に迫る勢いだ。10―12月の融資実績戸数は44・3%増の2万1505戸、実績金額は54・9%増の5959億3842万円だった。